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歳時記
【菜の花とロレンツォのオイル】
平成19年3月の歳時記で菜の花を取り上げた。
菜の花は、鑑賞のみならず、菜種油、おひたしとしてもなじみがある植物である。日本産菜種油は、更に、映画「ロレンツォのオイル」でも知られるそうである。(平成20年4月9日付け毎日新聞夕刊、辻啓介教授稿)
映画自体は、難病患者の両親が息子の特効薬を探し求める物語であり、日本産菜種油を手がかりにして治療薬を突き止めた、と書かれている。
対象となる難病は、副腎白質ジストロフィー(ALD)であり、発達障害とは異なる。しかし、医師でない両親が子を救うため尽力するさまは、感動を呼び起こすこと、言うまでもない。
発達障害の子を持つ親のホームページを閲覧すると、この映画を紹介するコーナーがあり、映画を見ての感想が散見される。感動した、と書くのは当然であろう。しかし、閲覧した中で、発達障害児に関して行動を開始したという書き込みが見当たらない。
各種療法を試すサイトが存在する以上、閲覧範囲に偏りがあるということになるのだが、映画の感動を、できれば行動に移して欲しいと願わずにいられない。 |
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