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発達障害の原因と治療
法律に規定する発達障害は以下の通りである。
「発達障害」とは、自閉症、アスペルガー症候群、その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するものとして政令で定めるものをいう。(発達障害者支援法第2条第1項)
厚生労働省令で定める障害は、心理的発達の障害並びに行動及び情緒の障害(自
閉症、アスペルガー症候群、その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害、言語の障害及び協調運動の障害を除く。)とする。(発達障害者支援法施行令)
法律に明示された症例以外に、いくつかのホームページから抽出した発達障害類似症例を、本サイトでは紹介した。的はずれになるのを覚悟の上で紹介したのは、たとえ一人でも条件に当てはまる児童がいて、効果を上げることが出来れば有難いと考えたからである。診断基準はあるとしても、各症例は専門医ですら判断に迷うことがあるようであり、明確な診断は困難な模様である。
余計なことだと考える方々は、無視して戴きたい。
1)発達障害の原因 自閉症等の発達障害は脳に障害があることを原因とするのが多数説であり、一生涯治らないとするとする医師がほとんどである。脳の傷等が原因であれば、療育(食事療法と刺激策との併用)という手段では、改善を期待できない。
しかし、「自閉症 よりよい治療への手がかりを求めて」(東京大学医学部精神神経科監修)のホームページを読むと、自閉症は多因子疾患であると記載している。遺伝子の変化と、環境的要素とが複合して自閉症が起きるとしているのである。
上記ホームページは更に、兄弟姉妹(主として兄弟)での発病率を2%と推定していることを紹介している。一般の発病率0.1%と比較すると数十倍の高率になる。また、二卵性双生児での自閉症発病一致率(一方が自閉症の場合、他方も自閉症となる割合)は数%であるのに対して、一卵性双生児では40〜90%に達することも記載している。
医学の世界では、遺伝的体質を素因(そいん)という。上記ホームページでは多因子の1つを「遺伝子の変化」としているが、何らかの素因を有することが発達障害発症の原因の1つであるなら、解決の糸口となりそうである。
本サイトでは、発達障害発症原因の1つを「有害ミネラル排出が困難な素因を持つこと」とする仮説をたててみた。
今1つの原因は、有害ミネラルの摂取がある程度多量なことである。
2つの原因が揃った場合に、体内に一定量以上の有害ミネラルが蓄積し、脳神経等に悪影響を及ぼし、発達障害を発症すると考えるのである。一定量以上と書いたが、明確な基準はおそらく現段階で誰も示すことは出来ないであろう。
致死量(砒素等)は、医学的に明確に示すことが出来るはずである。しかし、致死量に至らず、かつ、発達障害を発症させるに足る分量は、寡聞にして接していない。ご存知の方がいればご教示戴きたい。
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素因なし |
素因あり |
| 摂取少量 |
○ |
○ |
| 摂取多量 |
○ |
× |
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| 素因なし … 有害ミネラル排出困難な素因を持たない(適宜排出できる)児童。 |
| 素因あり … 有害ミネラル排出困難な素因を持つ児童。 |
| 摂取少量 … 有害ミネラルを少量しか摂取しない食生活を送った。 |
| 摂取多量 … 有害ミネラルをある程度多量に摂取する食生活を送った |
有害ミネラルを排出するのが困難な素因を持つか否か、および有害ミネラルの摂取量の多少で分類すると、大まかな組み合わせは上表のようになる。
組み合わせ1(素因なし、摂取少量)
有害ミネラルを体外に排出することが出来る体質であり、かつ、摂取する有害ミネラルが少量であれば、体内蓄積は進まず、発達障害は発症しない。
組み合わせ2(素因なし、摂取多量)
有害ミネラルを体外に排出することが出来る体質であれば、摂取する有害ミネラルがある程度多量であっても、致死量に至らない限り、体内蓄積は進まず、発達障害は発症しない。
組み合わせ3(素因あり、摂取少量)
有害ミネラルを排出するのが困難な素因を持つ児童の場合であっても、体内蓄積した有害ミネラルが少量(発症に至る一定量未満)であれば、発達障害を発症しなくて済む。
組み合わせ4(素因あり、摂取多量)
有害ミネラルを排出するのが困難な素因を持つ児童の場合であって、摂取する有害ミネラルがある程度多量であれば、体内に有害ミネラルが一定量(致死量に至らないが、発症するに足る分量)蓄積し、発達障害を発症すると推定した。
この仮説は、医師や研究者が主張している訳ではない。遺伝的要素があることを上記東京大学医学部精神神経科監修ホームページから借用し、有害ミネラルが自閉症等の一原因とする見解を毛髪検査実施機関から借用して、組み合わせを考案した結果である。
この仮説を裏付ける1つの根拠は、発達障害が増加傾向にあることである。上記東京大学医学部精神神経科監修ホームページでも増加傾向の指摘がある。
現代の食生活で、有害物を摂取する機会が過去に比べて格段に高いことは容易に推察できる。
上表をもう一度見て戴きたい。有害ミネラル排出困難な素因を有する児童であっても、有害ミネラルの摂取量が少なければ発達障害を発症しなくて済む。19世紀の食生活ならば(前世紀とはあえて言わない。日本の20世紀は前半と後半とで格差が大きいからである。)発達障害児の一定割合は、発症しなくて済んだかもしれない。しかし、それに比べて有害物の混入が多い現代の食生活では、有害ミネラル摂取量が一定量以上になり、体外排出が十分でない児童は、発達障害を発症することとなる。発達障害が増加している原因は、このようなところにあるかもしれない。
2)発達障害の治療
現在、医療機関、研究機関で実施される治療、訓練方法は多岐にわたる。相談窓口は十分にある、とする見解もある。しかし難点は、決定的な治療法として知られる手段が見当たらないことである。
従って、本サイトではこれらを順不同で列挙するにとどめ、詳細な検討は避けた。各種治療法は医療機関、インターネットで照会可能と思われるので、各機関に問い合わせて戴きたい。
- 薬物療法
医薬品を使用して治療する方法であり、当然医師の指導の下、実行される。
- 各種療法
ABA(応用行動療法)、TEACCHプログラム、音楽療法、抱っこ療法、アニマルセラピー(乗馬療法、イルカ療法)、コロロメソッド、感覚統合療法、
ABA(応用行動療法)に関しては、効果が見られるとするホームページがあり、この方法を指導する機関も散見するが、2年間にわたり週40時間を目標とする訓練時間を、どれだけの家庭と児童が受け入れ可能か、評価は定まっていないと思われる。
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